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2章:電話だけの恋
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2章:電話だけの恋
初めての会話から
毎日、賢一との会話で私は癒され段々、賢一からの電話が1日の始まりになり
私からの電話で1日が終わる日々…。
この時点で私はかなり意識もしてたけど、好きになってたと思う。
私はいつの日からか賢一を見たい、あいたいと思う様になる…。
「ねぇ〜今日会わない」
私の言葉に
「いいよ!」
と言う賢一…。
仕事では、烏龍茶で飲まないであおうと思っていたのに会う前になるとガンガン飲んで待ち合わせ場所まで行った。
「はじめまして。」
普段から辛口で自分に優しく他人には厳しい私が下から下から!
ドッキンドッキン!!
賢一も電話で話してたのと変わらずゆっくりとした口調で淡々と自分の事も話しはじめた…。
顔は思ってたよりタイプじゃないけど…やっぱりこの人癒されるなっと思いその日は別れた。
今まで想像しながら話してた電話だけの恋は現実的になってきた!!
私は恋に恋をした。
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