ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:01 (1/3)

2章:01




『今日も疲れたな…。』


1LDKの一室で若い男が呟く。ネクタイを緩めた後、胸ポケットから煙草を取り出しくわえ、火を付け肺に紫煙をたっぷり送り込んだ。
そしてゆっくりとそれを吐き出し火種を細目で見つめる。



男の名前は岡本真也。26歳になったばかりのサラリーマンである。
岡本は恵まれた容姿を利用し、23歳までホストをしていた。数々の女からうまく金を巻き上げ話術や行動で最高の夢を見させ、従業員からも頼りにされていた。NO,1に上り詰めた後、仕事に飽き友人の下で以前から興味を持っていたサラリーマンへと転職している。



サラリーマンは想像以上に朝が早く、車通勤だった為道も混み、自由に生活してきた岡本にとって不快な毎日だった。



※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

コッチへの逝き方 ©著者:京子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.