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89章:マッサージ (1/1)

89章:マッサージ

今宵は君に
マッサージを施そう

今宵は君に
僕の気持ちを施そう

ベッドに横になってさ
部屋は暗くしてさ

蜜柑色のライトを
一つばかり灯してさ

スパイシーな香りの
お香なんか焚いてさ

カリブな海の島の
音を流しながらさ

君は君だけを纏って
僕は僕だけを纏って

ほんのニ本の腕が
君を変えられるなら

君にきつく絡まる
何かが解けていくなら

目には君の顔が
耳には君の音が
手には君の肌が

穏やかになってく
それが僕への報酬

施されてるのは僕で
穏やかになるのは僕

はじめはいつも
こう思ってるんだよ




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口にできなかったことを口にしたら口でして ©著者:Tuner

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