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25章:機が見えない (1/1)

25章:機が見えない

おはようのはずから
おやすみのはずから
僕が目に何も装わず
はじまったときには

たくさんいる君の
ほんの少しの君しか
僕の目の中には
入ってくれないのです

指先が喜ぶところ
爪先が悶えるところ
乳首が昂ぶるところ
うなじが照れるところ

たくさんの君が
入ってくれないのです

装う機が見えないと

君が見えないのです
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口にできなかったことを口にしたら口でして ©著者:Tuner

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