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7章:4月8日 (1/1)

7章:4月8日

今日は結局指名が取れませんでした今日も明日も確約無いし、このままでいいのか。…イヤ、いい筈は無い。でも遠退いていくナンバーワンへの道のり…。もっと頑張らなくては

今日はフリーのお客様2人につきました。70分と60分。市内在住のおじいさんと東京から出張でいらした30代前半らしき人。その70分おじいさんが曲者で、部屋に入るなり何故か隠してあった私のかばんを漁りだし、何故か私のマイドリンクを取り出して、蓋を開けて、飲みだした私が「そんなのよりお店のドリンクありますんで、こちらをどうぞ」とお店に備え付けの冷蔵庫をあけても「こっちがいい。一緒に飲もう」と取り合ってくれない。「一緒に飲むの嫌?」と聞いてきたので「ちょっと…」と言うと、頬をプーっと膨らませて拗ねてきた。きもっ…、と軽く吐き気を覚えたが、我慢をし、仕方なくお風呂場へ移動し湯船に浸かり歯磨きの用意をしていると「歯磨きしなくてもいいよ。朝磨いたからね」って、今はもう夕方だーお身体を洗おうとしても「昨日の夜洗ったから別にいいよ」って、だから…。…最早疲れてきた。帰り際「またくるよ」って、仰ってくださったが、もうくんなーと思った。名刺渡さなきゃよかったって、こんなんだから指名とれないんだ反省しよう。
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ナンバーワン ©著者:エレナ

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