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3章:依存のはじまり (1/7)

3章:依存のはじまり

内部進学を拒んだ私は
県立トップクラスの進学校に進んだ
当然イイ男は少ない・・・
<アキバ系>がこころなしか多い


そんな中で、イイ男のヤスとユウトと友達になれたのはラッキーだった

仲良くなったアイと、4人でよく放課後学校でだべっていた


フラレて傷心のあたしに、二人はとても優しかった

あたしはすぐ、ユウトを好きになった
アイはヤスがお気に入りのよう

ヤスとあたしは家が近くで、たまに一緒に帰った


そしてなぜだかわからないけど、ヤスには家庭のこと、すべて話した・・・
するすると、勝手に言葉がでてくるのだ
ヤスは優しい、いつもの甘い声で、
「つらかったよね・・・」
「俺にできることがあれば、なんでもするからね」と
言ってくれた





ユウトが女の子としゃべってると・・・とても苦しい

ヤスが女の子としゃべってると・・・とても嫌な気分になる





え?



なんで?





ヤスはすっかり友達だ、アイのこともあり、男としては見ていない

なのに なぜ?



二人が女としゃべる度、イライラした

なんだ?
ユウトに対してはわかる、でもなぜヤス?




それは日を追うごとに強くなっていく
感情を押さえきれない

イライラ、イライラ




クラスの女の子たちは
あたしとアイが二人にベッタリなのが
気に食わないようで、
私たちは
ハブにされはじめた
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人生論 ©著者:あやみ

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