ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

15章:初指名。 (1/6)

15章:初指名。

いつも通りお客様をお出迎えに行ってカーテンが開いた。


【あれ?めちゃ見たことある…誰だっけ!?】


お客様の情報をすべてメモしておいてよかった。

部屋に案内しお客様の靴を揃えようとした時ピンときた。


【あ、この黒いスニーカー…先々週前くらいに来た人だ!】


おろしたばかりであろう、綺麗なスニーカー。

なんとなく記憶に残っていた。



お客様:『俺の事覚えてる?いっぱいお客さん来るからわかんないよねぇ。』

愛美:『覚えてるよ。U君だよね?今日は友達と一緒じゃなくて一人なの?』


U君は自分を覚えていた事がよっぽど嬉しかったのか、はにかみながら少し照れた様子で喜んでいた。
42 /47

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

昼の顔、夜の顔。 ©著者:愛美

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.