ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:想い。 (1/1)

13章:想い。

【体じゃなく、サービスを売っているだけ】



いつも接客前に自分に言い聞かす。


元から風俗とゆう職種に 偏見も抵抗も無かった。

ただ外から見るのと内から見るのとでは、風景が全然違う。


入店一ヶ月くらい経った頃、やむを得ず携帯番号やメアドを教えたお客様と連絡をとるようになる。

普通の行為なんだろうが、私にとっては誤算だった。


会社にいる時。
家にいる時。
友達といる時。


私が「私」でいる時に、いつ鳴るか分からない携帯。
お客様からのメールを見て「愛美」になる私。



この頃から早くも少しづつ…自分を使いわける事が負担になっていたのかもしれない。
38 /47

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

昼の顔、夜の顔。 ©著者:愛美

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.