恋をするたび…

この人が運命の人。と思う方もいるはず…。


私の欲求に彼はぴったりというくらいハマっていた。

こうやって抱きしめてほしい…

こういうキスをしてほしい…

こういう言葉が欲しい…

私の心が見えるかのように私を満たしてくれた。


でも逢うのが遅すぎた
それだけが、私の欲求を満たせなかった。


彼がメールで…

「浮気なんて絶対バレるから後めんど臭いしやめよー。
って思ってたのに…

浮気どころか本気モード入っちゃって」

割り切っていられたらどんなに楽か…

彼がメールをくれる前から私は本気だった。

好きって言葉も、愛してるも私からは、怖くて言えなかった。



最初は楽しくて家族にも優しくなれた、
でも本気になるほど、彼しか見えない…


逢う度に、彼を好きになっていった…