ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

12章:草 (8/8)

それから私達は、よく一緒に草を吸うようになった。

私は、亮平といる時間が本気で楽しかった。

私『華恋な〜、亮平とおるとまじで楽しいんよ!これからもこうして亮平といたいな〜なんて!あはは!』

亮平『俺も、華恋とおると楽しいし、ずっと一緒にいたいよ!でも、このまま俺等一緒にいてもジャンキーまっしぐらになっちゃうし、どっちかがセーブしないとほんと、2人共ただの廃人になっちゃうよ。』

亮平は、先のこともちゃんと考えている人だった。

だから、私達は付き合わなかった。

週に2、3回割り切って遊んだ。

これがお互い、狂わない様に考えたペース。

本当は付き合いたかったけど、お互い薬物を辞める気もないし、亮平の言ってることも分かるから、これで良かった。
57 /259

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

馬鹿な女 ©著者:奥村華恋

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.