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6章:束縛 (2/2)

一緒に住みだしてから、孝広は誰とも連絡をとらせてくれなかった。

男友達も全員切った。

女友達も許可が無ければ、連絡とれなかった。

勝手に連絡をとれば、物を投げられたりしてぶちギレられた。

朝は、早く起こされ、家事をやらなければいけない。

私は、朝がかなり弱い。起きるのがかなり辛かった。

料理は、孝広のお姉さんに教えてもらえと言われ、一緒に台所へ立った。

でも、私は、料理なんて全く分からない。

お義姉さんに、『つっ立ってるだけなら誰でもできる。』

と言われた。

私は、慣れない主婦業に、心も体も疲れていた。

寝てばっかりなので、『そんなに寝るのが好きなら、一生寝とけ。』

と言われ、睡眠薬を大量に飲まされそうにもなった。

本当にボロボロだった。
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馬鹿な女 ©著者:奥村華恋

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