5章:優越感 (3/5)

私『ゆみ、先輩が遊べる子探してて、行ってくれん？』

ゆみ『良いよ！』

ゆみが友達の、紀子と一緒に、雄太達と遊びに行った。

朝まで、帰ってこないと思い、寝た。

翌朝、ゆみが帰ってきた。

ゆみ『てか、雄太君の先輩すごいよ〜。23歳で会社の社長やってて、超金持ってんの！高級車乗ってるし！その先輩が、華恋ちゃんに会いたいんやって〜！』

私『まじ？！金持ちとか最高やん！良いよ！』

私とゆみは、その社長に迎えに来てもらって、合流した。

紀子がまだ乗ってて、とりあえず、紀子を家まで送った。

社長の名前は、孝広。顔はかっこよくない。気前と、オーラと、優しさがある。

孝広『華恋、誰か暇な友達おったら、迎えに行ったるぞ。』

私は、ゆかに連絡し、ゆかを迎えに行った。

孝広の、揉め事に付き合った。孝広は、揉め事の相手から金をとっていた。

孝広『お前らに小遣いやるわ。』

私達は、孝広から、一人1万円ずつ貰った。