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3章:高校デビュー?!
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まあその方が門に先生がいないから何も言われることなく入れるから良いんだけど。
教室に入ると授業をしている。眠いから鞄だけ置いて、保健室へ直行。
保健室の先生『今日はどうしたの?』
私『頭痛くてさあ…。』
二日酔いで。
頭痛いか、気分が悪いで、いつも保健室で寝ていた私は、保健室の先生の顧問する園芸部に入っていた。
週に1回部活に出ることが条件で毎日保健室のベッドを使わせてくれた。
あのグループとの王様ゲームは頻繁にあった。
ある日、先輩の中谷君と2人きりになって寝ていた。
中谷君『奥村!ヤろうぜ!』
私『うち処女やから嫌やあ。』
中谷君『お前処女なの?!今時処女なんて流行らんて!これを機に捨てやあ!』
今時処女なんて流行らんかあ〜。うちももう高1やしそろそろ卒業したほうが良いよなあ。
と思ったけどやっぱ初体験は好きな人とが良いし、と思ったので中谷君とはヤらなかった。
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馬鹿な女 ©著者:奥村華恋
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