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1章:憧れ (2/2)

小さい頃の私は見た感じ地味な子供だった。

ただ性格はすごくわがままで自分の思い通りにならないと暴れていた。

小学校高学年になる頃から普通の生活をしているだけなのに太りだした。

思春期ということもあるだろうし、私のお母さんも太っていたから遺伝でもあるだろう。

私わ地味な子とばかりつるんだ。

それなりにおもしろかった。

派手な子達のグループわ携帯電話を持っていたし、煙草を吸ったり、男子と付き合ったりしていた。すごく輝いて見えて憧れた。

私の家は厳しかったし、太っていることがコンプレックスで憧れとは裏腹に地味なままだった。でも、中学生になったらオシャレしてヤンチャしたいなあ。と思っていた。中学生になるに向けてやっていたことは少しずつ髪の毛を明るくすることくらいだった。
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馬鹿な女 ©著者:奥村華恋

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