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4章:卒業 (1/1)

4章:卒業

私はどうしたらお金を稼げるかずっと考えてたいた。やっぱり夜しかないと思った。

過保護気味で心配性な両親には内緒で働くには家を出るしかないと思い寮つきのキャバに面接に行き4月から働ける事になった。
あともうひとつ昼間バイトを探した。
やっぱり好きな事をしたかったからアパレルの販売をする事にした。

両親を納得させる為に4月から一人暮らしをするさゆりとシェアする事になったと嘘をついた。
でも勘のいい母はなんとくわかってたんじゃないかなって思うんだ。

高校卒業式一年前の私だったらわんわん泣いてただろうけど泣かなかった。


早く卒業したかったんだ…
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キラキラしてた時間 ©著者:麻友

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