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4章:本営のフリ (1/5)

4章:本営のフリ

昼間に目を覚ますと、おいしい匂いがした。

起きて隣の部屋に行くとキッチンでりんは飯を作ってた。


『要さん、おはよー!』

いつもの、りんだった。

『飯…作ってくれたの?』

『うん!早く目が覚めちゃったから

さっきスーパーに行って食料買ってきたの♪』

『スーパー?

場所…知ってたの?』

『ううん。ワンちゃんのお散歩をしてた通行人の人に聞いたー』

すげーな…。
俺だったら…ムリだな…。

りんが作ってくれたごはんは、

普通だった…(笑)
けど、手料理なんか随分食ってない俺には、うまく感じた。


飯を食った後、りんに部屋の鍵を渡した。

りんは
戸惑ってた…。

『その鍵、なくすなよ!大事な替えのやつなんだから』


りんは、笑顔で
『うん!』と答えた。

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約束の裏 ©著者:ぴよ

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