ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

13章:約束 (1/5)

13章:約束

それから私は、すぐに荷造りを始めた。

気持ちが変わらないうちに早くこの家を出たかった。


要は、すぐに300万円をくれた。


プラス100万は、俺の浮気した分の慰謝料とか言って笑って渡してきた。


引っ越す前の日


要は仕事を休んだ。
理由を聞いたら、ダルい…とだけ言っていた。

要のお家で入る、最後のお風呂。

明日から私は、もうここには居ないのかと思うと、それが不思議でたまらなかった。


ひとりで入って歌をうたう。
いつも要と歌ってた歌。

涙がやっぱり出てきた。どうしようもないな…私。


ガチャ。


振り返ると要が全裸で入ってきた…


『何やってんの!?』
と大声を出す私に

『いいじゃ〜ん。減るもんじゃねーし(笑)』

と言いながらお風呂につかった。


63 /67

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

約束 ©著者:ぴよ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.