夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:現実
(1/2)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
4章:現実
洋と付き合ってから、いろんな事が発覚した。
借金、薬…。
借金はともかく、薬だけは許せなかった。
『洋ちゃん
お願いだから薬だけは止めて!!』
洋は
『大丈夫。もうやらないから。』
と言ってくれた。
最初は疑ってた。薬なんてそう簡単にやめられるものではない。
しかし、彼はブクブクと太っていった。
薬をやめたからだと言われた。
それから順調だった仕事が、太ってからというもの不調になり…売り上げはどんどん落ちていった。
彼自身、ホストという仕事はもう限界だったのかもしれない。
その頃になると早く上がりたいと言い出した。
けど…私はまだ上がらせたくなかった。自分でも何故だかわからない。
ホストの彼だから好きだったのか…
ひたすら頑張れ!あなたなら大丈夫!と応援し続けた。
今思えば、あの頃から私は狂いはじめた。。。
洋にお店に来るなと言われても
無理矢理行っては彼を困らせた。
毎日何回もメールをくれて電話もくれて、彼が今どこに居て、何をしてるか、私はいつもわかっていた。
私が不安にならないように、彼なりに精一杯頑張ってくれていたのに…
それでも私は不安だった。。。
<前へ
12 /67
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
約束 ©著者:ぴよ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.