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12章:12 (1/3)

12章:12

約束をしていたのに。






私はホテルの部屋で1人キラキラ輝く夜景を見ながら、深く暗い渦に巻き込まれそうになっていた。





自分が無理を言って来たのだ。



もしかしたら忙しくて会えない事だって予想の範囲であったし、慣れているはずだった。





でも、さすがに異国で過ごす夜にひとりは辛かった。






――――少し日が傾きかけた頃。





まぁくんからの電話で、待ち合わせをした私たちは少し遅めのランチをしていた。




私は、まぁくんに会えた嬉しさと普段とは違う雰囲気にドキドキし、はしゃいでいた。
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ショコラ ©著者:Ruka

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