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1章:2099年。 (8/8)

僕は、実験用の虫を飼育している。

普段は、卵が地中に産みつけられてから4日で孵るはずが、予定日に孵化したのは、全部で100ある卵の内、1割程だった。

その次の次の日、全体の半分ほどが孵化した。

しかし、明らかに様子が違う。

一昨日は何の異常も無く孵化した。

それと同じ卵から孵化したのは、一昨日の虫の様ではあるが、明らかに違う。

色が違う。何故か解らないが、緑色になって産まれてきたのだ。
体の一部に葉緑素が入っているかのように。表面も、一部植物の様になっている。


卵が産まれてから8日目で、残っていた卵全てが孵化した。

夢でも見てるようだ。

8日目は魚類の様な感じのと、哺乳類の様な虫?が産まれた。


神よ。こんな素晴らしい研究材料をありがとう。

おかけで、やっと俺もスポットライトを浴びる日がきそうだ。




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  2099年8月8日〜
     2099年8月16日


草野 啓教授の日記一部引用

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睡蓮の花 ©著者:痴漢者トーマス

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