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12章:剣 (2/2)

僕は昔は剣士だった

この剣一本で
立ちはだかる者を次々に薙ぎ倒して来た

恐いものなんて無かった


月日を重ねるたびに僕は鎧を身に纏って行く

手、足、胴、肩、胸、頭、顔

身に付ける度に重くなる

息苦しい


もう剣を振る事も出来やしない

でも殺られる訳にはいかないんだ

僕はナイトになったんだ

大切な人達を守らなきゃいけないんだ


でも僕はこの剣を絶対に放さない

たとえこの剣が触れなくなっても
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その青い心 ©著者:ただしくん

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