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2章:大田区 夏。
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2章:大田区 夏。
カズに会ったのは渋谷のクラブだった。
今でもカズの何に魅力を感じたのかは分からない。
いつものようにクラブでカウンターに座って頭振ってたら、
隣の若い男の子に話かけられた。
原色のニューエラにエアフォースワンってゆう、ありきたりB-BOYな男の子だった。
その子は純くん。
純くんは『1人できたのー?』
と耳元で言った。
爆音のせいで純くんとの距離は縮まった。
アタシは『1人だよ』
ってゆった。
ナンパ目的の奴なら普通終わる会話。
だけど純くんは
『チカーノ好きなの?この音やばいよね!1人で来るとかそうとう好きでしょ?』
とか音楽の話をいっぱいしてくれた。
しばらく話をしてたら純くんは、回転寿司屋でバイトをしてる音響関係の専門学校に通ってる20歳とゆうのが分かった。
今日は留年しそうだけどどうしても音が聴きたくて来たって言ってた。
アタシは
今日は毎日を忘れに来た。毎日ってか自分を。爆音と酒に埋もれたくてきた。爆音を聴くと、自分は居なくなったんじゃないかと思う瞬間が、あるから。
純くんには嘘をついた。
アタシはキャバクラで働いてるって。
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19歳。 ©著者:AI
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