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1章:氷の魔女 (4/5)

入学式の準備の為、体育館で保護者用の椅子を並べている時に男子から話しかけられた。

「あの…好きです!」

「興味ないから」

君にね。

君だけじゃないか…
みんな興味ない。

“人間”に興味ない。


「あだ名の通り冷て〜な!好きだって言ってんだから付き合ってやれよ」

一部始終を見ていた周りの男子が茶化してきた。

好き?
私の性格も知らないのに?

私は振り向きもせず、その場を去った。

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大嫌いな君へ ©著者:サクラ

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