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1章:氷の魔女 (3/5)

「おい!魔女が横通るぞ!今日も綺麗だな〜」


廊下ですれ違った男子学生が一緒にいた男子に話しかけている。


私は“氷の魔女”と周りから呼ばれている。


表情を変えないし、ニッコリ笑わない。
人と最低限の話し以外は会話をしない。

冷たい人間らしい。

一般的に顔が綺麗の部類に入るらしく、男を魅了するから魔女なんだと。


くだらない。

みんな私の外見しか興味ないんだから。
誰も私の中身を知ろうとはしてくれない。


私は人形なのだろうか…

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大嫌いな君へ ©著者:サクラ

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