夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
14章:本営〜
(1/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
14章:本営〜
そのまま家に入り、しんじ君とケーキを
食べた。
幸せだった。
今もまだこの時の事は思い出せる。
好き。だけど言葉に出来ない。
言葉に出来ない代わりにいつもより
素直に甘えた。
しんじ君は酔っ払ってたからと思っていたはず。
だけど違う。[今日だけ]はと素直に
なれた自分がいたんだ。
しんじ君はあたしにキスをした。
抵抗しない。する訳がない。
その日初めてしんじ君と一つになった。
拒む訳もなく。
そのまま。
何も言わずに。
ことが終わるとあたし達はベットに横に
なりながら話をした。
「俺明日、店に行ってくるよ」
ドキッと心に響いた。
「大丈夫なの?」
「分かんないけど、とりあえず
顔だして話してくる。」
「…そっか。頑張ってね!」
気持ちは複雑だった。
こんな毎日が終わる気がして複雑だった。
いや、寂しかった。
<前へ
56 /144
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
片思い ©著者:みゆた`・∀・
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.