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6章:アフター〜 (1/6)

6章:アフター〜

あたしとエリはお会計が終わり
お店を出る準備をする。


その日のラッソンはかなの担当の
けい君だった。今でも覚えている。


しんじ君とこう君がお店のビルの下
までお見送りしてくれる。


「みゆちゃん連絡するからバックレるなよ〜」


あたしは緊張してうまく言葉を
返せずにいた。


「大丈夫〜ちゃんとつかまえとく」
エリがしんじ君に言葉を返してくれた。


手を振るしんじ君とこう君に
手を振り替えしエリと2人で
カラオケに入った。


「ちょっとー!まぢやばい!(笑)」


「みゆテンパってんの?(笑)」


動揺するあたしをエリが笑う。

「だって初指名でご飯って(笑)」

緊張をほぐす為に歌を歌わずにエリと
会話をする。


それから1時間後ぐらいだろうか、
電話がなる。


〜〜♪


「しんじ君だ〜!!(笑)エリ電話
出てよ(笑)!お願い!(笑)」


「わかったよ〜(笑)
もしもーしエリだよ〜♪
うん、うん、今カラオケだよ
○○号室だよ〜待ってるね♪」

「カラオケにくるの?」


「うん!今から向かうって♪」


初めて指名したホストと初指名した
日にご飯に行くことがあたしには
とても恥ずかしく、緊張しないで
はいられない事だったんです。
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片思い ©著者:みゆた`・∀・

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