ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

4章:我慢の限界〜 (1/4)

4章:我慢の限界〜

「今日は楽しかった〜!」

「ね〜!みゆもしんじ君
楽しかったでしょ?」

「楽しかった〜!いや〜
眠いね(笑)」


初めてのホストクラブの余韻に
浸りながらエリの家に向かって
タクシーに乗った。


「かなもうち泊まりなよ♪」

「ありがとーそうする!」

「明日も仕事がんばろ♪」

「もう今日だけどね(笑)」



エリの家についた。


「あぁー!!眠いっっ!」

かなはエリの家に着くなり
ソファーに横になる。

「かな化粧落とさないと!」

エリと声が揃う。

「ハモらなくても落とすよ!」

くすくす笑いあう。

かながお風呂に入ってる間
エリと話してた。

「しんじ君さ〜自分の卓に
居る時なんか態度悪く見えた
んだけど。」

「そーなの?たまにこうが被っ
てる時にヘルプについてくれ
るけどいー人だと思ったけど」

「そっかーぢゃあ気のせいだね」

みんなお風呂に入り気がついた
ら寝ていた。



〜〜〜♪


「ん〜…」

寝ぼけながら携帯を見る。


彼氏から電話だ。


「もしもし?」

「…はぁい。今起きた。」

「起きるの遅くねぇ?昨日
何時まで飲んでたの?」

「……始発ちょいすぎ位」

嘘ついちゃった。。

「ふぅ〜ん。おはよ!」

「……おはよー。」

「ちゃんと帰れたの?」

「いや、今エリの家。……
ごめん。嘘。」

「は?なにが嘘?」

「昨日9時くらいまで飲んで
た。」

「はぁ?どこで?」

「…」

「どこだよ?ホストだろ?」

「うん。」

「お前ないね。」
プーッ プーッ プーッ

電話が切れた。


はぁー。やっぱなぁー。

嘘つくとばれるから隠せない
から話したけどあのやきもち
焼きな彼氏なら普通に怒るよ
なぁ。

そう思いながらぼ〜っとする。

あれ?メールもきてる。


メールを開く。
8 /144

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

片思い ©著者:みゆた`・∀・

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.