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74章:勘違い (1/1)

74章:勘違い


ところでちょっと聞いて下さい…
俺の恥ずかしい話なんですが…

つい先日の事でバス停でバスを待っていたら一台の車が停まって、窓が開き

「駅に行くんですか?駅に行くなら送ってあげますよ!」

という男性が現れ、
急いでいた事もあり

「あ、ありがとうございます!」

とボクと後ろの2人が車に乗りました。

なんていい人なんだと感動していたら、ボクの横に座った二人と運転の男性がやけにフレンドリー。
「いやぁ、助かったよ」
とか
「久しぶりだねー」
とか

そう、彼は俺に対して言ったわけではなく、後ろの2人の「知り合い」に声を掛けていたのです。

もう穴があったら入りたいとはこの事で、「ところでこの方は誰?」という雰囲気に満たされ、もう死にたい気持ちでいっぱいでした。

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ちょっと笑える話 ©著者:メルシー

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