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22章:陽性 (1/1)

22章:陽性


医者「ウィルス検査の結果、あなたは妖精です」

ぼく「えっ」

医者「非常に残念です」

ぼく「僕が妖精なんですか?」

医者「はい」

ぼく「びっくりだけど・・・嬉しいかも」

医者「えっ」

ぼく「えっ」

医者「皆にうつらないように、人と接するのを避けてください」

ぼく「他人の目に映っちゃだめなんですか?」

医者「目というより、体ですね」

ぼく「乗り移るってことですか?」

医者「はい」

ぼく「妖精が」

医者「まぁそうです」

ぼく「妖精が増えますね」

医者「はやく全滅させたいんですけどね」

ぼく「えっ」

医者「えっ」

ぼく「殺すんですか」

医者「世界中に広がってますから」

ぼく「この殺人鬼」

医者「えっ」

ぼく「えっ」

医者「まぁだいたいこのクスリ飲めば自然に死んでいくんですけどね」

ぼく「なにそれこわい」

医者「あなたも毎日飲んでくださいね」

ぼく「絶対嫌だ」

医者「えっ」

ぼく「えっ」

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ちょっと笑える話 ©著者:メルシー

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