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175章:もみあげ (1/1)

175章:もみあげ


隣でカットしていた小学生が

「もみあげはどうしますか?」

と美容師に訊かれたが

“もみあげ”の意味がわからなかったらしく

「とりあえず揉んどいて下さい」

と言った。
私は爆笑してコーヒーを鏡に向かって吹き出した。

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ちょっと笑える話 ©著者:メルシー

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