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138章:親父 (1/1)

138章:親父


真夜中、
廊下の床板をキュッキュキュッキュ擦る音がする。

恐る恐る様子を見に行くと、
酔って帰宅した親父が禿散らかしたデコを床に擦りつけながら


「うぉーーー!何処まで行っても壁ばっかりだぁーーー!?」



俺は何も言わず、部屋に戻って寝た。



翌朝、光りに照らされた廊下には巨大なナメクジが這ったような跡が残っていた。

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ちょっと笑える話 ©著者:メルシー

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