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134章:ミレニアム (1/1)

134章:ミレニアム


以前とあるステーキ屋で働いていたときの事。

ある日、20代くらいのお客様がステーキを注文され、
お肉の焼き加減を伺ったところ元気良く、


「ミレニアムで!!」



1000年もお肉を焼いてられないので、
私の独断でミディアムのステーキを召し上がっていただきました。


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ちょっと笑える話 ©著者:メルシー

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