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5章:前に進む為に… (1/1)

5章:前に進む為に…

時間は何があったって絶対止まらない。




でも…私の時間は止まった。

止まってしまった。




葬式までの間ずっと泣いた。

涙が無くなるくらい泣いた。


泣いて泣いて泣いて…



葬式でも泣いて…




でも…途中泣くのをやめた。


空が青かったから。


ビックリするくらい青かったから。



それを見た瞬間頭に響いたんだ。

貴方がくれた言葉。



『みぃは泣いてる時も可愛いけどやっぱり笑ってる顔が一番だ!』



私…笑うよ?もう泣かないから!


泣きそうになったら空見るから。そしたら慰めてね。



貴方がいる空…大好きな空。
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空と太陽 ©著者:みぃ

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