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21章:呼吸 (1/1)

21章:呼吸

苦しくて、苦しすぎて
自分が
息をしているのかどうかすら
わからなかった

手にとってみたりできればわかるのにね
大切なこととか、
あたしの想いが
どれだけ重いかってこと

気付かず
あなたは今日も
またあたしを
一人ぼっちにしていくのね

目の前は真っ白になった

苦しくて、苦しすぎて
自分が
息をしているのかどうかすら
わからなかった

あなたにとって
あたしはどんな存在?

まるで息するみたいに
当たり前に隣にいたのに

全身全霊であたしを愛してよ

真っ直ぐ歩けないよ
あなたの背中ばかりを
追いかけているから

苦しくて、苦しすぎて
自分が
息をしているのかどうかすら
わからなかった
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一瞬の輝きを永遠に ©著者:香耶

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