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16章:あなたのなみだ (1/1)

16章:あなたのなみだ

あなたが今
わたしのために泣いている
好きだったよ
まだ好きだよ

でも忘れよう
何もかも…


わたしのために
あなたの頬を伝う涙は

とてもやさしい色をしていた


お互いを想う気持ちが強すぎて
離れなければならなかった
これ以上お互いを傷つけないようにと

わたしの手を握りしめてくれたときの
あなたの手の大きさやぬくもり

忘れる方法を誰か教えて


わたしの涙も止まらない


すべて忘れようと思った
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一瞬の輝きを永遠に ©著者:香耶

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