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8章:川村佐智子:Ⅶ
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ようやく、『Pleasure Room』を訪れる日がやってきた。
どれほど、この日を待ち望んだだろうか。
先日の斎藤との出来事の失望感が『Pleasure Room』への期待感を益々募らせていた。
会社では、これから『Pleasure Room』での、出来事に思いを馳せ、なかなか仕事が捗らなかった。
「佐智子さん、今日はなんだかそわそわして落ち着きがないですね」
そう言って、アサミが声を掛けてきた。
「会社帰りに何かいい事でもあるんですか?」
悪戯っぽく笑いながら問い掛けてくる。
「い、嫌ね。何にも無いわよ」
佐智子は、心の中を見透かれたような気がして、どぎまぎしながら答えた。
「ふ〜ん、そうなんですか」
アサミは何か思わせ振りな口調だったが、それ以上は何も言わず離れて行ってしまった。
まさか、アサミが『Pleasure Room』の事を知っているとは、思えなかったが、その勘の鋭さには驚くしかなかった。
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