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6章:川村佐智子:Ⅴ (19/19)

佐智子は立ち上がろうとしたが、下半身に力が入らない。

腰が抜けた、とはこういう事を言うのだろうか?

その様子を見たユウイチは、くすりと笑い、佐智子を抱え挙げた。
ユウイチは佐智子を抱え、お互い裸のまま、バスルームへと向かった。

……………………………………


佐智子がマンションを出た時には、22:00を大きく過ぎていた。

佐智子はそれから、どのようにして家までたどり着いたのか、覚えていなかった。

まるで熱にうなされた時の様に、頭の中に白いモヤが掛かり、はっきりしていなかった。

『Pleasure Room』での出来事が、夢の中での出来事のように思えた。
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イン ザ プレジヤー ルーム ©著者:ニコール

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