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8章:川村佐智子:Ⅶ (16/16)

鏡の中でユウイチと視線が絡み合う。
一心不乱に佐智子に快楽を与え続けている。
その快楽を悦んでいる淫らな自身の姿から、佐智子は目が離せない。

もう何度、絶頂を迎えたのだろう。
すべての感覚が失われていく。
性の本能だけが、佐智子を支えている。
ユウイチを求め続ける貪欲な性欲だけが、佐智子のすべてなっていた。

いつの間にか、正常位のかたちになっていた。
ユウイチの腰の動きが激しくなってくる。

佐智子はユウイチの腰に足を絡み付け、腕を首に巻き付けた。
ユウイチのモノをさらに深く、自らの中に取り込むように。

ユウイチの腰の動きが激しくなればなるほど、佐智子の悦びの声は大きくなり、爪がユウイチの背中に食い込む。

佐智子の目には、もうも映らない。
光が徐々に拡がり、光度を増していく。
その光が視界のすべてを覆ったとき、すべてが弾けた。

(………………)

佐智子は、今日最後の絶頂を迎えた。
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イン ザ プレジヤー ルーム ©著者:ニコール

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