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12章:……裏切り……
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12章:……裏切り……
単純な私だ…。
自分でも思うが…。
気は強いけど…。優しい方だと思う。
寺田さんを許して、寺田達グループに入った。
異常に優しくしてきた。
いつでも私を仲間に入れてくれ、誘ってくれた。
鈴木にも、話した。
鈴木は自分の事の様に、喜んでくれた。
そんな日が数週間続いた頃…。
体育の授業。
教室で、みんな着替えて体育館へ移動。
私は寺田グループと一緒に体育館まで向かった。
途中で寺田が
『あっ!!縄跳び教室に忘れちゃった!!でも…。トイレも行きたいけど時間ない!!
藤田さん…ごめんね。縄跳び持って来てくれない?』
まこ『いいよん♪トイレ先行ってきなぁ!縄跳びは何処にあるぅ?』
寺田『机の横に掛かってる。ありがとう。』
まこ『わかったぁ』
体育館まで、遠いし急がないと私も間に合わない。
教室まで向かって居ると、同じクラスの子達にすれ違う…。
『あれ?藤田さん!どしたの?』
声を掛けられた。
まこ『縄跳び忘れちゃって!』
『急いでね』
まこ『ありがとう』
教室に入り、寺田の机を探しても、縄跳びはない!
あれぇ?ないぢぁんか…。
キョロキョロしたが、やっぱり見当たらない。
チャイムが鳴ってしまった…。
ヤバッ。行かなきゃ。
私は、寺田の縄跳びを諦め体育館へと走った。
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