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5章:差別 (1/1)

5章:差別

その日をサカエに、家族みんながかわっちゃった


私に対する態度が…。

家族みんなが揃ってご飯☆

兄は、みんながチヤホヤしていて、ハンバーグだって私より、大きいし一番最初に出来て食べてる。

私は最後(笑)


世間で言えば、受験に失敗したら当たり前な事なんかもしれんけど、




まだ、小学生やんか…。


その当日は仕方ないって思ってたんだって。
わからんかっただけで。


今になれば、あからさまに解る。



出来ないコは、うちは必要ないんだって。


皆様。


わかりますか?
小さな頃から、自分の事を、無意識に責めてしまってその事を自分では気付いていな………い。


そうすると、虚しさだけになってしまう自分。

どうせ人に好かれないとか、ひねくれてる自分も嫌いなんだけど、


幸せそうな人見ると、羨ましかったの。
でも『羨ましい』なんて思ってる自分も嫌い。


冴えない自分が嫌いなの…。
大人はみんな不安をあおるだけなんだもん。


本当はいつも笑って居たい。

でもそうはいかないって思った。
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私の人生…。 ©著者:まこ

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