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4章:過ち (1/13)

4章:過ち

それからもみんなと、喧嘩もしながら何とか病院生活を送っていた



そんなある日、クミと2人で外泊許可を貰って、市内に遊びに行く事に


市内について、ナンパで有名な橋を通ってると…いかにもホストなスーツ姿な男の人が


「ハタチ〜??」ってピースしながら(多分、二十歳の2の意味で)話しかけてきた

2人とも慣れてたせいか、相槌する訳でもなく

「15〜」「18〜」って言いながらバイバーイ
って通り過ぎた。

その後近くの雑貨屋さんで、お互い自分の好きな物を見てたら、クミが人気のない所へ何回も行く姿が見えた

不思議に思ってそ〜っとクミの後ろに行くと「びっくりした〜」って凄くびっくりして焦ってた

それから中古レコード屋に行くと大きな紙袋を持っていたクミの隣でレコード見ててクミの好きなスカコア系の曲を教えてくれた


と思ったら…

堂々とレコードを袋の中へ次々と入れだした

「やっぱりか」と思って止める勇気もなく見ていた

すると、行く店ごとにレジへ行く姿は見ないのに荷物だけは増えていった
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光を探して ©著者:★雅姫☆

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