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9章:ワタシ…
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9章:ワタシ…
間違いなく彼(リュウさん)は動揺している。
やっぱりそうなんだ…
「なんにする?お薦めはアップルパイだよ温めたパイと冷たいアイスクリームがよく合うのよ」
「キミは好きな物をオーダーすればいいよ。私はコーヒーだけでいい」
「えっどうして?さっきは食べるっていってたのに」
「ああ、ちょっと食欲がなくってね…気にしないで食べて」
「そう、じゃあ遠慮なく」
ワタシは予定通りアップルパイとロイヤルミルクティーを注文し彼はアメリカンコーヒーを頼んだ
「素敵なお店でしょ、家族でよく来たのよ」
「そうなんだ」
言葉少なげだわ…
「そうなの、特に母がお気に入りで昔夏休みにこっちの別荘に来てた時なんかはほとんど毎日通ってたのよ」
「ふ〜んそうなんだ」
完全に思い出の過去の中に入ってるわ、引っ張り出さなくちゃ
「やっぱり古いフェラーリに乗るのは難しいかな?」
「ああ、そうね…まず信頼できる修理工場をみつけないとね、それが結構大変なんだよ」
良かったやっと話はじめたわ
「そうなの、リュウさんの所はダメなの?」
「うん、私のとこはランボルギーニ専門だからねぇ」
「そっかぁ」
「新しいフェラーリにもいいのあるよ」
オーダーした物がはこばれてきた
「う〜んやっぱりおいそうだわ」
「そうだね、やっぱり私もアップルパイオーダーしようかな」
「そうしましょう、すみませんアップルパイもう1つお願いします」
やっと普通になったわ、女も厄介だけど男も結構面倒だわ…
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