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1章:かおり (1/3)

1章:かおり

私は横浜に住んで地元の大手ゼネコンに勤務している内勤なのできっちり週休2日で不景気の為に残業も少なく比較的のんびりした毎日を送っていた。

金曜日の今日も5時で仕事を終わらせ行き付けのロックバーに向かっていた。
週に3度はこの店で軽く飲んでから帰路につく。

ロックバーは細長い雑居ビルの3階にあり1階は美容サロン、2階はディープシーと言う名の深海をイメージしたらしい暗い照明のバーだった。

ロックバーのマスターは私の元同僚で脱サラして店をやっている。いつも空いている店で他人事ながらちょっと心配になってしまう。無責任ながらそこが好きで立ち寄っているのだが…

いつものように狭い階段を登り2階のを通りすぎようとした時ディープシーの扉が開き「こんばんは!たまにはウチで飲みません?」20歳そこそこか?若くて元気な感じだがなんとなく今時の感じではなくどこか懐かしい感じがする娘だった。
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D.N.A. ©著者:神楽坂 龍

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