8章:夜の世界 (2/2)

私は15才で初めて夜の世界を知る


当然、年齢詐称18才

この頃に美咲と出会った
気付けば学校の時意外は美咲と
一緒にいた

お酒は別に好きでも嫌いでもない
飲めと言われれば飲んだ

自分から好き好んで飲む事は
絶対になかった。

本当に嫌な時に使う必殺技

未成年ﾊﾟﾜｰだった
そして烏龍茶で接客していた。

仕事が終わると美咲とﾀｸｼｰで
美咲の家に帰る

ﾀｸｼｰ代を浮かせる為にその返
ﾌﾟﾗﾌﾟﾗ〜と歩く

すると自然に軟派される

そこは軟派で有名な所だった

あくまでうち等の目的は出会い
ではなく家まで送ってくれる足を
探しているだけ

そしてその日限りでさようなら
その繰り返しだった気付けば毎日美咲と一緒にいた

どこ行くにも何食べるにも一緒

美咲の家に泊まる時は
一つの布団に二人仲良く寝てた

気付けば“親友”という深い絆で
結ばれていた