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2章:ストール
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色々求人誌を読みあさった結果…私が選んだのは何のへんてつもない極めて平凡なホームセンターだった
…と、言っても急に引っ越すわけにもいかないので場所は自宅から自転車で通える距離のお店にした
…黒髪素っぴんに爪も短く地味なダッフルコートにジーンズ姿で面接に訪れた私を…まだ30代と思われる若い店長はやけに気に入ってくれたらしく即採用となった
…レジの打ち方、段ボールの梱包作業…当番制のトイレ掃除…昼間の世界での同僚との挨拶の仕方…etc…
当時の私にとっては何もかもが未知なる世界だった
半端に経験があると思われて後で恥をかくのも嫌だったので…私は昼間の仕事が初めてだと正直に店長に打ち明けた
「そっか〜じゃあ今までは実家でお母さんのお店を手伝ってたんだね…わからない事があれば何でも聞いてくれて構わないからね」
と、緑色のエプロンをした店長は私に笑いかけてくれた
……まさかこの大人しく地味な女が吉原の風俗嬢で…ましてやつい最近まで一人のホストに狂いまくってたなんて知ったら…この男はどんな顔をするだろうか…??
そんな事を考えてついにやけそうになってしまった顔を必死に抑えながら…私は店長の説明に耳を傾けていた
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狂ってた… 後半 ©著者:弓
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