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2章:視線 (3/8)

愛子
「あ゙ッッッッッ………………ゔあ゙ッッッッッ………………」


目の前が真っ白になっていく愛子


そこへレストランスタッフが声を掛けてきた


スタッフ
「お客様?大丈夫ですか?」


その瞬間ローターの動きが止まった


スタッフ
「お客様?」


スタッフの問い掛けに息を整える愛子


愛子
「だい………………じょうぶです…………」


スタッフ
「ご気分が悪い場合はご遠慮なくお申し付け下さい」


それだけ言うとスタッフは下がった



「クスクス……………
愛子ちゃん大丈夫?」


周りが愛子と南をジロジロ見てくる


その視線に愛子の蜜壺がまた熱くなった


愛子
「み………………なみサン…………」



「さっ……………ご飯食べちゃお」


何事もない様に振る舞う南


愛子も息が整い何とか食事をするコトが出来た………


外に出ると冷たい風が頬を撫でる


愛子の火照った体には丁度良かった


けれどそんな心地好さも一瞬にして南に打ち消される



「少し歩こうよ?」


南に言われるがままにする愛子


夕方近くの駅前はカナリ混んでいた



「ねぇ愛子ちゃん?
もしかしたら誰か気が付いてるかもよ?」


南の言葉に愛子は真っ赤になる


周りの騒めきよりも


自分から響く機械音が一層大きく聞こえた


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