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6章:貴方のトナリ (2/5)

今日はショウとの約束の日だ。

仕事も定時に上がれ、更衣室で前回よりも念入りに化粧を直した。その様子をトモミが見てからかう。私は照れ笑いをする。

ショウお気に入りの居酒屋で飲みながら色々な話をした。

『ホストという仕事について』

彼はあまり核心には触れる事なく、それでも何も知らない私に一生懸命説明をしてくれた。

「多分、俺の天職だから」

ショウは言った。

自信家で傲慢…それでいて誰よりも繊細かつ寂しがり屋

セイヤとショウ…二つの顔を持ち合わせる貴方の初めての印象。


居酒屋を出た私達は大きなテレビでDVDを見るというくだらない建前を理由にして、Taxiでショウの家へと向かった。

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ジルコニアの輝き ©著者:バニラ

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