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4章:〜DV〜 (6/8)


光輝の暴力に慣れてしまった自分が悲しくなった


次こそ逃げよう…


いつもそんなことを考えていた


別れ話なんか聞いてくれない


何を言っても通じない


カッとなり家を出ようとすると毎回力ずくで家の中に入れられた


夜中…警察が数回来たこともあった


そのたびあたしも光輝もただの喧嘩だと言い通した


暴力を振るわれてる何て誰にも知られたくない


どこまであたしは見栄っ張りで高飛車なんだろう


こんな自分の性格が本当に嫌だった




誰かに助けを求めたい




でも…




変なプライドが何度も邪魔をした




怪我もたくさんしたけれど病院へも自然と行かなくなった




根掘り葉掘り聞かれるのが嫌だった

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ありのまま ©著者:紗弥加

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