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11章:〜希望〜 (13/13)


数時間後、武田は約束通りホテルに戻ってきた


武田の手には洋服ブランドの紙袋


武「せっかく風呂に入ったのにそんな服着るなよ」


と苦笑いされた


紗『…そうだよね…アハハ』


武「この服に着替えて飯でも食いに行くぞ!美味いもん食って栄養つけろ」


差し出された紙袋の中には洋服一式入っていた


それとサングラス


紗『ありがとう!』


武「流石に化粧は買えなかった(笑)サングラスでしのげ(笑)」


化粧のないあたしへ武田の気づかいだった


体も態度も大きな武田だけど、他の人が気づかないような小さなことまで気にしてくれる


久しぶりの再会だったけどあたしはそんな武田がやっぱり大好きだと痛感した

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ありのまま ©著者:紗弥加

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