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10章:〜覚悟〜 (7/12)


『やめてっ!』


その声でハッとしたのか潤司が光輝から手を離しあたしのところへ来た


そして何も言わずあたしの手を引いて部屋から連れ出してくれた


光「どこに連れてくんだよ!紗弥加は俺の女だぞ!お前に何の権利があんだよ!」


玄関まで追ってきた光輝


それを潤司は無視した


光「紗弥加!行くなって!」


あたしの手首を引っ張る光輝


あたしは潤司の手を強く握り光輝の手を無言で払い除けていた


潤司が居たから強気になってたんだと思う


しつこくする光輝に潤司は言った


「いい加減にしろよ?紗弥加はお前の所有物じゃねぇ−んだよ!付き纏うなら被害届出すからな?脅しじゃねぇ−から!覚えておけよ?」

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ありのまま ©著者:紗弥加

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